インナードライって結局どうなの?スキンケアを頑張るほどインナードライに?
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「インナードライ」という言葉は、美容に関心のある方であれば一度は耳にしたことがあるはず。
最近では、脂性肌やニキビ肌のインナードライには「セラミドではなくヒアルロン酸」といった内容の情報も見かけます。
そもそもインナードライとは、「乾燥性脂性肌」とも呼ばれる状態です。
肌表面は皮脂が多くベタついているにもかかわらず、肌内部は水分不足に陥っている状態を指します。
皮膚科における正式な疾患名ではありませんが、医学的には「バリア機能の低下」と「水分保持力の低下」が起こっている肌状態と捉えます。
脂性肌と誤認されやすいのですが、特徴としては以下のような傾向があります。
・大人ニキビができやすい
・毛穴が目立ち、皮脂詰まりがある
・赤みや軽い炎症がある
・Tゾーンは脂っぽいのに頬はつっぱる
・化粧崩れが早い
また、次のようなスキンケア習慣がある方も注意が必要です。
・テカるから保湿をしない
・高濃度ビタミンCを毎日使用している
・レチノールやピーリング系を習慣化している
・朝も洗浄力の強い洗顔料でしっかり洗う
・さっぱり系のケアのみで終了している
インナードライは、結論から言えば「乾燥肌」です。
皮脂を抑え、油分を控えるケアではなく、
・バリア機能の強化
・水分保持能力の向上
・皮脂分泌の正常化
を目指すことが基本的なアプローチになります。
実際、「インナードライ傾向のある方=スキンケアを頑張っている方」が多いのも事実です。
皮膚科医の立場から言えば、皮膚は「攻めると荒れやすく、守ると安定する」臓器です。
とはいえ、美容として攻めのケアを取り入れたいお気持ちも理解できます。
そのためにも、まずはバリア機能を正常化し、土台を整えることが重要です。
正しいインナードライ対策については、改めてご紹介します。
季節の変わり目を迎えるこの時期、ご自身のスキンケアを見直すきっかけになれば幸いです。